マンションの駐輪場改修工事を行いました!他社では難しいと言われても当社なら問題なく工事出来ました!

施工事例

こんにちは!テクノワークの竹内です。

最近は暑すぎて1日工事をしただけでフラフラになってしまいます。。

そんな中最近行った改修工事の内容を説明したいと思います。

神戸市灘区にあるマンション様なのですが、数年前からラック入替の話は出ていましたが中々まとまらず流れていたのですが、今回やっと工事を行う事ができました。

問題点としては、

・上段ラックが非常に使いにくい

・上段ラックは空いているが希望者がいない

・下段ラックに希望者が殺到し待ちが出ている

・他社に見積りを依頼したら屋根の交換が必要と言われ数百万高くなってしまった

・通路幅が確保出来ない

上記の様な色々な問題点が発生し話が止まってしまったいました。

写真を見てもらえれば分かる様に、通路幅があまり広くなく1.5m程度しか確保出来ません。

最近主流になっている前後差付きのスライドラックを設置すると30cm程土間から飛び出してしまい、通路幅が狭くなってしまうという問題がありました。

それを解消するには前後差付きではなく、高低差付きのスライドラックを設置する必要があるのですが、そうすると上段の高さを上げないと左右に移動する際に上段に当たってしまいます。

当初他社さんに見積りを取られた際は屋根の交換もセットじゃないと工事不可と言われ悩まれておりました。

そこで当社は屋根の工事は行わず、高低差付きのスライドラックを設置し費用を抑える提案をさせてもらい、数回のデモ機体験会を行い使い勝手などを確認して頂いた後工事の流れとなりました。

こちらは工事前の写真ですが、大規模修繕の際に塗装などはされているのですが、どうしても錆や塗料の剥がれが出てきてしまっています。

1時間ほどで全てのラックを撤去しました。

こちらが新しいラックになります。

上段は折り畳み式なので見た目もスッキリし、下段は高低差が付いています。

また、通路幅が狭い事から自転車を乗せる際に、どうしてもラックに対して斜め向きに入れようとするとラックが動いてしまうという問題が出てきます。

なので高低差どちらのラックも自動解除のフットブレーキを装着しました。

どういった物か説明すると

自転車を乗せる前にレバーを踏むとラックが固定されラック逃げを防止する事が可能です。

電動自転車など重たい自転車を乗られている方は非常の使い易くなると思います。

その後自転車を奥まで押し込むと、板が反対側に倒れると自動でフットブレーキが解除される仕組みです。

高ラックの使い方に関しては動画を見ていただけると分かり易いと思います!

自転車ラック TW-KS自動解除フットブレーキ付き(傾斜スライド)操作方法

傾斜が付いていると使いにくいイメージを持たれがちですが、この製品に関しては女性でも非常に使い易く好評です。

低ラックは40kgまでの自転車が駐輪可能で、高ラックに関しては30kgまでとなりますが、チャイルドシートの付いていない電動自転車でしたら重量的にも駐輪しても大丈夫です!

工事完了後も中学生の女の子が上段を使ってみて凄く使い易くなってと喜んでおられました。

上段32台

下段50台

1日で工事終了出来ました。

駐輪場、自転車置場でお困りの際は是非テクノワークへお問合せください!

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